数あるカジュアルフードの中からトップブランドだけを選んで
同じ地域に出店していくという独自の戦略で、急成長
同じ業種、例えばサーティーワンのフランチャイズチェーンだけを数店舗展開している企業は、そこそこあります。しかし、同じ街に同じ店がたくさんあっても仕方がないので、そういった企業が成長していくためには、他地域に店舗展開していくという戦略をとるしか道はありません。そこで問題になってくるのは、景気の波をもろにかぶるか、その業態が消費者に飽きられてしまったとき、1業種の多店舗展開は大きなリスクを伴うということです。
では、どうすればよいのでしょうか。
社長の福島が30年前、大手コンピュータメーカーを辞めて起業しようとしたとき、このような問題を踏まえて考え出したものが、継続性の高いトップブランドのみを対象とした他業種多店舗の同一エリア展開というビジネスプランでした。
明確に他社と異なるこのビジネスプランはこの30年の間に確実に実行されてきました。結果、長引く不況で日本中の企業の業績が思わしくない中でも、当社は長年増収増益という快挙を成し遂げております。
藤沢から一時間半以内で通勤できる場所にしか出店しない。
社員が安心して一生働ける、そんな会社をつくっています。
大変ありがたいことに、最近ではさまざまフランチャイズ本部からお声がかかるようにもなりました。
しかし、たとえタダでいいと言われたとしても、当社は藤沢市から一時間半以上離れた場所には出店しません。これには、生産性を落とさないということの他に、もっと大きな根本的な理由があります。
普通、ある程度の規模の会社に勤めれば、企業の都合で転勤になり、それに振り回される人生を送ることになります。それが果たして豊かな人生だと言えるでしょうか。転勤がなければ、マイホームを構えることも夢ではありません。家賃替わりにローンを払えば、いつかはそれもなくなり、給料だけでは計ることの出来ない豊かさが手に入ります。企業の在り方を、そこで働く社員の視点で定めていく。これはサラリーマン生活の長かった福島だからこそ生まれた発想であると言えます。
転勤がない会社=小さな会社=将来が不安。このような一般的な構図は、当社には当てはまりません。全国展開などしなくても、多業種多店舗という戦略で、どこにも依存せず、外的要因に左右されることなく、いくらでも企業として成長することが可能なのです。
ビックカンパニーではなく、グッドカンパニーをめざします。
たとえば、売上高を100億円にしたいと思えば、すぐにできます。店舗を出店しようと思えば、いつでもできるからです。当然、利益も計算できます。そう言う意味でも当社は稀な企業です。
しかし、当社はビッグカンパニーになりたいわけではありません。目指していくのは、あくまでも内容にこだわった、グッドカンパニーです。
そのためには、まだまだ極めることができる多業種マルチマネジメントを推進していく優秀な人財を育成していくことが何よりも重要になってきます。
当社のように、様々な業種のマネジメントを学ぶことのできる仕事は、他にはあり得ません。
どれを学んでもトップブランドばかりです。このような企業ですから、ポストの数は十分にあります。
また、どの店舗もコックレスですから、調理という専門分野にとまどうことなく、誰もがビジネスとしてアタマを働かすことができるという魅力もあります。
さて、一見バラバラに見えた多業種展開が、実は経営面からも、働く人の側からもメリットになるように考えられているということがお分かりいただけましたでしょうか。
もし当社のこのようなスタイルに興味を持っていただけたなら、今度は直接お会いできませんか。
あなたのお話もじっくり聞かせてください。
お問い合わせ
お問い合わせ
求人情報をお求めの方はこちらのお問合せフォーム、または上記メール、電話にてお気軽にお問合せください。
採用担当からすぐにご連絡させていただきます。